全日本大会を終えて

東京支部の加藤です!このような形でコメントするのは初めてですが、頑張って書いてみたいと思います。

11月1日日曜日、大阪府修道場にて、第4回真義館全日本選手権大会が開催されました。

東京支部からは、小学3年生の櫻木悠晴君(港北道場所属)と、一般の加藤洋将(五反田道場所属)が出場しました。

私は結果を出せませんでしたが、櫻木君が組手の部で3位入賞、型の部で準優勝の快挙をあげました!

今回は、その櫻木君の勇姿をお伝えできればと思います。

組手試合の1試合目は大阪総本部の西山選手との戦いでした。大会前に、お父さんの協力のもと、神奈川から五反田の道場に出稽古に来て練習した上段蹴りが炸裂し、6ポイント一本勝ちで次の試合へ進みました。
2試合目では、開始直後に足を痛め、投げ技を決められ敗退してしまいました。
試合後、悔しさから涙がこみ上げていましたが、きっと今後の成長のための、良い経験になったと思います。

組手組手(2)

サンチンナイファンチ


港北道場では毎週のように見学者や体験希望の方がいらっしゃいます。そんな港北道場で櫻木君はこれから道場のみんなを引っ張っていくかっこいい先輩となってくれることでしょう。

僕も今回の結果を受け、心を改めて稽古に努めたいと思います。

全国大会では、普段東京で稽古していただけではわからないことをたくさん知ることができます。大阪本部の生徒の皆様、大会スタッフとして頑張っていらしゃった真義館の先生方、全国の各支部で稽古しているたくさんの仲間。東京にいただけではわからない仲間との出会いは、とても大切なものだと感じました。来年は、櫻木君だけでなく、多くの人たちに全日本の空気を味わってもらいたいと思います。きっと新しい目標や夢を見つけられるはずです!
今後とも、よろしくお願いします!!稽古がんばりましょう!!!

そして悠晴くん、本当におめでとう!!

先生と

東京支部  加藤洋将